ヴァイオリンの音色が劇的に変わる!たった一つの秘密とは?

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ヴァイオリン音色の悩みはこれで解決!

 「もっと美しい音色ヴァイオリンを弾きたい」

 「表現力豊かな演奏したい

 普段の練習演奏で、そんな風に感じたことはありませんか?

 

 実は、音色の美しさや表現力の豊かさは、音程と深く結びついています

 ただの音の高さではなく、“響き”で音程を正しく捉えることが、ヴァイオリン

 本来の魅力を引き出す鍵であり、音色や表現力のお悩みもこれで解決できるのです

 

響き”がもたらす効果

 “響き”で音程を正しく捉えることは、音色と密接な関係があります。

 以下では、“響き”がどのように音色に影響を与えるのかを具体的に見ていきます。

 

ビブラートの“響き”がもたらす音色の美しさ

 ビブラートは、正確音程を基盤としながら“響き”を調整する技法です

 正確音程である最もよく響くポイントを中心に指を僅かに揺らすこと

 “響き”に濃淡が生じ、音に一層の深みと遠達性を与えます。これにより、

 演奏は感情豊かになり、音色が一層美しく空間を満たします。

 

安定したポルタメントによる音色の豊かさ

 ポルタメントは正確音程間を滑らかに移動する技法で、音の変化を際立たせます。

 音程が持つ“響き”のポイントを始点と終点として確実に捉えることで、どのような

 高度なポジション移動も安定し、豊かな“響き”が得られます。この安定が演奏全体

 の音色の豊かさにもつながります。

 

音程の微調整と“響き”が語る音色の個性

 音程のわずかな調整よって音色の明るさ、温かさ、柔らかさなどを繊細に変化

 させることが可能です。ただし、それは“響き”のポイントで正確音程を捉えている

 場合です。その基盤が確立されて初めて、音程の微調整が表現力として機能します。

 

重音の“響き”がもたらす芳醇な音色

 重音では、二音が正確響き合い生じる[差音]が音程を確立し、豊かな“響き”を

 生み出します。この調和により芳醇な音色が引き出され、音楽に深みが加わります。

 また、重音を美しく響かせるために、運弓(ボウイング)の確かさが求められます。

 重音を追求する練習を通じて、単音の演奏にも反映される運弓技術が向上します。

 

アンサンブルは“響き”と音色で劇的に改善

 “響き”に基づく音程調整を行うことで、ヴァイオリンは他の楽器と調和し、美しい

 アンサンブルを成します。オーケストラのような音程の異なる楽器が集まる状況

 では、ヴァイオリンの柔軟な音程調整が欠かせません。また、ピアノなどの音程

 固定された楽器との共演では、ヴァイオリンの側が音程を微調整することで、音色

 より美しく融合します。このような音程音色の相乗効果を活用することで、アンサ

 ンブル全体の“響き”が深まり、感動を与える音楽を生み出すことができます。

 

“響き”を捉えるための3つのチェックポイント

 私のサイトのヴァイオリンの音程の取り方のページでも書いたように

 ヴァイオリンの正確な音程は、その響きの中に必ず正解があるとともに、

 ヴァイオリンは正しい音程で弾かれたときに、最も美しい音を奏でる楽器です。

 美しい音色奏でるためには、“響き”で音程を正しく捉えること必要です

 ここでは、“響き”を捉えるために必要なチェックポイントを3つご紹介します。

 

1.チューナーやピアノで音程を取っていませんか?

 チューナーピアノの音は、ヴァイオリン特有の“響き”を基準としていません。

 それらに頼っていると、ヴァイオリン本来の“響き”に基づき音程を掴む耳を

 養う機会を逃してしまいます

 

2.ヴァイオリン音程は、手のや姿勢で直せると思っていませんか?

 正しい姿勢や手の形は重要ですが、まずは、ヴァイオリンの“響き”を捉える耳を

 鍛えることが先となります。“響き”に基づく演奏ができるようになると、自然と

 姿勢や手のも整ってきます。

 

3.ヴァイオリン音程は、勘と経験でもう取れていると思っていませんか?

 長年の経験から音程には自信があると思っていても、それが“響き”に基づくもの

 でない場合は、後々、音程その他の様々な壁にぶつかることがあります。

 

響き”を掴む訓練法とは?

 “響き”から音程を正しく捉えるためには、何をすればよいのでしょうか。

 その答えは、何よりもまず、“響き”を正確に掴む耳を鍛えることです

 ここでは、その具体的な練習法を3つお伝えします。

 

▶“響き”のポイントを探る練習

 弦の上で最も“響き”の強い場所を探ることから始めましょう。一つ一つの音を

 丁寧に弾きながら、その音の“響き”に耳を傾けます。指の位置を微調整しながら

 その音が最もよく響くところを探してみてください。その音の“響き”が最も豊かに

 感じられるポイントが見つかったら、その場所がその音の正しい音程となります。

 

音階練習(スケール練習)で“響き”を確認

 音階練習を行う際には、各音の“響き”を意識して弾きましょう。一音ずつ響き

 の違いを感じ取りながら練習することで、耳と指が“響き”に敏感になり、音程

 音色調和が取れるようになります。

 

重音や和音の練習で耳を鍛える

 重音練習する際には、二音の[差音]を耳で確認しながら行いましょう。一つ一つ

 の重音を[差音]が聴こえるように確認しながら弾くことで、“響き”の感覚が養われ

 ます。耳の感度の向上は、他の楽器とアンサンブルを行う際にも役立ちます。 

 

響き”で変わる音色の世界へ

 あなたの演奏には、まだ大きな伸びしろがあります。これまでの演奏に満足できて

 いないのは、“響き”を掴む力を使えていなかったからかもしれません。しかし、

 “響き”で音程を捉えることは、コツさえ掴めば、誰でも習得可能なものであり、

 的確な指導を受けことで、成果を得るまでの道のりは格段に短くなります。

 

 当教室レッスンでは、“響き”の掴み方を一音ずつ丁寧にお伝えし、“響き”を

 聴き分ける耳を育てることで、音色や表現力はもちろん、ヴァイオリン演奏

 必要なあらゆる技術確実に固めていただくことができます。ワンランク上の

 演奏を目指したい方には特にお勧めします。

 

 響き”に基づく演奏で、あなたのヴァイオリン音色は極上のものに変化します

 ぜひその秘訣を学び音色が美しく変わる瞬間を今すぐ体感してみませんか?

 

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