音楽の深みを探求する旅へ:集い、高め合い、広がる音楽の世界
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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
companion pieces
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ヴァイオリン教師が再び学ぶ
趣味でヴァイオリンを楽しむ一般の方々以外にも、『さらなる高みへ!ヴァイオリン
上級者が今、見直すべき2つの要素とは』で紹介したように、ヴァイオリンの
オーディションやコンクール参加を目指す方だけでなく、コンクールを指導している
ヴァイオリンの先生方へのレッスンも行っています。
では、なぜヴァイオリンの先生方が改めてレッスンを受けに来ているのでしょうか?
ヴァイオリン教室を開いた当時、インターネットの検索は主にYahooで行われ、
インデックスへの登録はYahooに申請し、人が手動で行っていました。そのため、
専門家から見て明らかに誤りである情報でも、人気のある内容がインデックスされる
状況でした。その後、YahooがGoogleの検索エンジンを導入すると、閲覧数や
被リンク数が多いページが上位に表示されるようになりました。これにより、
依然として専門的な内容よりも一般の人々に受け入れられやすい情報が目立つように
なり、ヴァイオリンに関する情報も混乱し、専門家から見て誤りである内容が広まる
こととなりました。また、ヴァイオリン愛好者や教育機関の増加により、正確な情報
が伝わりにくい状況が続いています。
ヴァイオリン教師が感じた違和感と再発見
このような状況の中、ピアノやチューナーでヴァイオリンの音程を取ることに違和感
を覚え、ヴァイオリンの音程の取り方について考える先生方も現れ始めました。
ある先生は、音階教本を著した有名な先生の指導を受けたり、ネットや電話を通じて
ヴァイオリンの音程の取り方を尋ね回っても、何かが違うと感じ続けました。最終的
に私のもとに来て、初めてヴァイオリンの本来の奏法に基づいた指導を受けることが
できたのです。
ヴァイオリンの本来の音程の取り方
ヴァイオリンの音程の取り方で書いたように、ヴァイオリンは正しい音程で弾くこと
が難しい楽器とされていますが、音程の取り方は300年近い歴史の中で確立されて
います。ヴァイオリンは正しい音程で弾かれたときに、最も美しい音を奏でる楽器
です。
ヴァイオリンで正確な音程を取るためには、楽器から出る音の“響き”を聴き分け
“響き”の凹凸の中から響く音を選び取るのが基本です。ピアノや電子チューナー
などは、ヴァイオリンの“響き”に基づくものではないため、それらでヴァイオリン
の正確な音程を取ることは不可能です。また、指や手の形などを工夫するより
“響き”を聴き分ける耳を鍛えることです。ヴァイオリンの正確な音程は、その
ヴァイオリンの正しい音程は“響き”の中にこそあります。そのためには楽器を
よく響かせることが重要です。ヴァイオリンの構造・パーツ・調整、左手の問題
だけでなく、運弓の方法、音程の取り方による選択、音楽表現など、ヴァイオリン
演奏のあらゆる点を学ぶことができます。こうした知識を深めるために、
ヴァイオリン教師の方々が音程の取り方を新たに学ぶために集い、研鑽を積んで
います。
つまり、ヴァイオリンは正しい音程で弾かれたときに最も美しい音が響くことを
通じて、ヴァイオリンの先生方はさらなる上達のための学びを得ています。
ヴァイオリンの楽祭的状況
既にヴァイオリンの先生として指導している方々が、さらに探求を続け、新たな知識
を得ることに尽力しています。そして、その先生方の生徒さんたちも向学心にあふれ
時には海外にまで学びに行くことも少なくありません。その結果、海外で得た知識や
情報が生徒さんから先生方に共有され、一個人では知り得ない世界中のヴァイオリン
の奏法や楽器、パーツに関する情報が一大集積地として集まっており、これはまさに
そうした情報をお互いに共有し、ヴァイオリンの演奏と指導レベルを高めています。
もっと深く学ぶ楽しさ
当教室では、ヴァイオリンの奏法や技術にとどまらず、ヴァイオリン演奏に関する
あらゆる点を学ぶことができます。ヴァイオリンの先生方は、これらの知識や
加えて、一般の方々もヴァイオリンの演奏技術や演奏の楽しさを学んでいます。
ヴァイオリンを通じて音楽を深く楽しみたい、共感し、表現したいという思いを
持つ方々にとって最適な場です。
ヴァイオリン教師や一般の方々が共に学び、集い、高め合い、広がるこの状況に
あなたもぜひ加わり、ヴァイオリンの音楽の素晴らしさと美しさをともに追求し
さらに上達していきませんか?
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カテゴリ: 究極のヴァイオリン奏法