ヴァイオリンで、誰もが必ず上達する方法を、誰もが必ず見落としている!?

本当に上達したい方のためのヴァイオリン教室です ヴァイオリン教室 バイオリンレッスン

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 イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。

 イワモト ヴァイオリン教室では
 「正しい音程」 (正確音程
 「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
 基礎的な演奏技術を大切に指導
 一音いちおん丁寧に
 各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています

ヴァイオリン 上達 方法 音程 音 ビブラート バイオリン レッスン 教室

私は

 ヴァイオリン学び奏で教える者として

 ヴァイオリンで誰もが必ず上達する方法を、誰もが必ず見落としていること

 残念で仕方がありません。

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と書くと

 ヴァイオリンで誰もが必ず上達する方法を、誰もが必ず見落としているのではなく

 ヴァイオリンで誰もが必ず上達する方法というものなど、そもそも無いという声が

 聞こえてきそうです

けれども

 もう半世紀以上にわたってヴァイオリン学び奏で続け

 もう30年以上にわたってヴァイオリンを教え続けた者として、そのような声には

 そうではないことを伝えられるだけの事実が繰り広げられていると言い切れます。

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それは

 このブログで何回か書いているように

 私の教室には音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンというページもあるように、

 趣味で習う一般の方から、音大生(音楽大学生)、演奏者(プロ奏者)、

 指導者(ヴァイオリンの先生)までもが習いに来ていて、その目的は

 「ヴァイオリン正しい音程弾けるようになりたい」という最多のものから

 「ヴァイオリンを綺麗な音で奏でたい」

 「ビブラート正しい掛け方を学びたい」というものまで多岐にわたりますが

 そこにこそ、誰もが必ず見落としている上達の核心が存在しているのです

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ちなみに

 「ヴァイオリン正しい音程弾けるようになりたい」という人は、すなわち

 正しい音程で弾けていないという自覚がある人ということになりますが

 正しい音程で弾けていないという自覚がない人は、この認識から外れるとともに

 正しい音程で弾くことを必ずしも優先しない人は、この所願を必ずしも抱かず

 正しい音程で弾けたとしても、それは上達の一部に過ぎないと捉えます。

また

 「ヴァイオリンを綺麗な音で奏でたい」という人は、すなわち

 綺麗な音で弾けていないという自覚がある人ということになりますが

 綺麗な音で弾けていないという自覚がない人は、この認識から外れるとともに

 綺麗な音で弾くことを必ずしも優先しない人は、この所願を必ずしも抱かず

 綺麗な音で弾けることもまた、それも上達の一部に過ぎないと捉えます。

さらに

 「ビブラート正しい掛け方を学びたい」という人は、すなわち

 ビブラートを正しく掛けられていない自覚がある人ということになりますが

 ビブラートが正しく掛けられていない自覚が無い人は、この認識から外れるとともに

 ビブラート正しい掛け方を必ずしも優先しない人は、この所願を必ずしも抱かず

 ビブラートを正しく掛けても、それも上達の一部に過ぎないと捉えます。

そうしたことから

 それぞれの目的での指導練習習得

 それぞれの目的においてヴァイオリン上達の一部を実現し

 ひいてはそれが全体でのヴァイオリン上達につながる、と考えられがちです

ところが

 そうした考え方が、ヴァイオリンが必ず上達する方法を見落とさせるのです

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というのは

 「ヴァイオリン正しい音程弾けるようになりたい」

 「ヴァイオリンを綺麗な音で奏でたい」

 「ビブラート正しい掛け方を学びたい」はそれぞれ別の目的と捉えられますが、

 正しい音程は、響くポイントの[]を認識し選択する手法を学ぶことであり

 綺麗な音 は、響くポイントの[]で奏でることで綺麗な音となるのであり

 ビブラートも、既述の[]を中心に僅かにずらし響きの濃淡から音を遠達させる

 ことから、いずれの場合も、その音が最も響くポイントである[](つぼ ツボ

 について学ぶという点は必須で同一なものとなるのです

そして

 ヴァイオリンの「響くポイントの[]」は、ギターのフレットより遥かに多数存在

 するため、単に他の弦の共鳴に留まらず、ファ♯とソ♭といった微細な音程の違いも

 個々の音程における響きの凹凸、つまり「響くポイント」と「その他響かない箇所」

 を認識することで、正確音程が判別可能となるのです

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さらに

 私のサイトのヴァイオリンの音程の取り方のページにも書いたように

 そうした音程を取る際には響きを求めるので、

 運指(左指)とともに運弓(右手)の技術も必要で

 そうした音程を探究する訓練こそが、

 ヴァイオリン演奏技術の根幹を成すものだといえます。

ですから

 そうしたその音が響く[]を要とするヴァイオリン本来奏法指導受けると

 「ヴァイオリン正しい音程弾けるようになりたい」ということ

 「綺麗な音」や

 「正しいビブラートの掛け方」につながり

 また

 「ヴァイオリンを綺麗な音で奏でたい」ということ

 「正しい音程」や

 「正しいビブラートの掛け方」につながり

 また

 「ビブラート正しい掛け方を学びたい」ということ

 「正しい音程」や

 「綺麗な音」につながることがわかるのです。

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従って

 「ヴァイオリン正しい音程弾けるようになりたい」

 「ヴァイオリンを綺麗な音で奏でたい」

 「ビブラート正しい掛け方を学びたい」は

 それぞれ別ではなく、同じ目的であり

 そのことに気づくことが、ヴァイオリンが必ず上達できる方法であるからこそ

 そのこと気づかないと、ヴァイオリンが必ず上達できる方法を見落としてしまう

 のです

そして

 ヴァイオリン演奏するうえで、「響くポイントの[]」を学ばないことには

 その運弓も、その運指も、そのビブラートも、その音色も、更にはその楽器の選択も

 その弓の選択も、その松脂や、その弦の選択までもが、すべて的を射ないのです

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だからこそ

 私が知ることが出来た世界的なヴァイオリニスト達の練習方法をみても

 その全員が、どのような時も、どのようなにおいても、まずは

 ゆぅ~~~っくりと、一音いちおん弾いて練習

 ユゥ~~~ックリと、一音いちおん確認しながら弾き

 ゆぅ~~~っくりと、一音いちおん「拍節の[]」に向かって音を並べつつ

 ユゥ~~~ックリと、一音いちおん音程の[]」を確認しながら弾くという

 拍節においても音程においても常に](つぼ ツボ)を意識し目指し確認

 ながら復習っていたのです。

(「拍節の[壺]」については

 『一流満倍!? 正しい音程で速く弾けるヴァイオリン演奏

 「音程の[壺]」については

 『ヴァイオリンの「弦の寿命」と「正しい音程」“線香花火音感”の正体

 をご覧ください)

さらには

 世界的名奏者の方々のみならず、私たちもそのように復習うことで

 『ヴァイオリン学習者が確実かつ急速に上達する指導を巡る3つの思い』にも

 書いたように、「正しい音程」の「美しい音」で「朗々と響く」ようになるので

 楽器もどんどん、どんどん、よく鳴るようになり

 演奏もどんどん、どんどん、上手に聴こえるようになり

 その結果[上達のワープ]ともいえるような急速な上達につながるのです

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にもかかわらず

 世間では「響くポイントの[]」には触れずに、ヴァイオリン音程の取り方

 一つとっても、アマチュアのみならずプロや、はては指導者から音大の教授までもが

 やれ、チューナー音程を取れると信じて疑わなかったり

 やれ、ピアノを叩き音程を取ればいいと言っていたり

 やれ、頭の中の音で音程を取れるなどと言っていたり

 やれ、歌ってみると音程が取れるなどと言っていたり

 やれ、純正律だのピタゴラス音律などと言っていたり

 やれ、開放弦から興し音程を取るなどと言っていたりするのです。

その理由には

 『決定的な誤解!ヴァイオリンの音程は[改善]ではなく[開栓]するもの!

 で書いたように

 ヴァイオリンは、その音程を「響くポイントの[壺]で取る」という本来の奏法を

 [当然]学び知り奏でる人達によって教えられてきましたが、他の分野と同様、

 [当然]とされることは敢えて語られないために、ヴァイオリン愛好者の急増や

 教育機関の乱立により、そうした[当然]を伝えてもらえなかった学習者が

 粗製濫造されてしまったこともあるのです

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ヴァイオリンにおいて

 その音が最も響く[]を要とするヴァイオリン本来奏法を認識することなく

 次々エチュードやスケールや課題曲を弾き進めてしまっているようなレッスンは、

 駅のホームに居る女性の顔が誰かを認識することなく電車で通り過ぎるのと同じ

 ことなのです

あなたは

 駅のホームに居る女性の顔が誰なのかがわかるかの如くに、

 ヴァイオリンが必ず上達できる本来の奏法を学び知りたくはありませんか?

既述のように

 私の教室には音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンというページもあるように、

 趣味で習う一般の方から、音大生(音楽大学生)、演奏者(プロ奏者)、

 指導者(ヴァイオリンの先生)までもが習いに来ています。

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