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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
ギリシャ神話『パンドラの箱』は
巨神族の神であるプロメテウスが天界の火を盗んで人類に与えたことに激怒した
天界の主神であるゼウスが、人間にも罰を与えるため、美女・パンドラを創造し
パンドラに一つの箱(壺)を持たせ「決して開けてはいけない」と厳命しますが
パンドラは中に何が入っているのか知りたくてたまらず、ついに誘惑に負けて開けた
その瞬間、中から、病気、災害、苦しみ、困難等のありとあらゆる災いが飛び出し
慌ててパンドラが蓋を閉めると、中には「希望」だけが残ったという物語です。
従って
ヴァイオリン本来の音程の取り方における美しい音が朗々と響く場所を指し示して
くれるわけではないチューナーやピアノやその他の方法では、「壺(つぼ)」は
見つからないことは想像に難くないと思いますが、これは『パンドラの箱』が
開けられてしまった状況によく似ていると思います。
というのは
『パンドラの箱』にヴァイオリン版というものがあったなら、その箱の中には
チューナー、ピアノ、歌ってみる、頭の中で想像する等のさまざまな音程の取り方
が入れられていて、その箱が開けられてしまったことで、それらが一斉に飛び出し
広く市中に行き渡ると、そのような方法が「ヴァイオリンの音程の取り方」として
事実
文字の書き方も教えずに、単に、文字を良く見ろ!だの、黙読しろ…だの
とにかく線形を書いてOCR(光学式文字読取装置)にかける…だの
鉛筆を持つ手の形を論じる…などという国語の授業は絶対に有り得ないのに
音程の取り方も教えずに、単に、音を良く聴け!だの、頭の中の音…だの
そのために
正しい音程の美しい音が朗々と響く[壺](つぼ ツボ)を探して奏でるという
「本来の音程の取り方」は、ヴァイオリンの音程の取り方として、多くの人の
知り得るところとはなりませんでしたが、実はこれこそがヴァイオリンを弾く
実際に
私の教室には、趣味で学ぶ一般の方から、音大生(音楽大学生)、演奏者
(プロ奏者)、指導者(ヴァイオリンの先生)までもが「本来の音程の取り方」
このように
「本来の音程の取り方」を学ぶだけで、もう音程の取り方に悩むこともなく
チューナーやピアノなどを使うのでもなく、確実に正しい音程の美しい音で
演奏できるとしたら、これを学ばない手はないと思いませんか?
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カテゴリ: 音程の[壺](つぼ ツボ)