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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
既に
『ザ・しゃもじ・イズ・タイムマシン!?
ヴァイオリンの響きを豊かにするパーツ』
~その3~ の三部作(笑)で完結したはずの記事について
~その4~ を書いているの?同じ話題を繰り返しているの?などと
思われるかもしれません。
しかし
大切なことなので、あえて同じ話題を繰り返すとすれば
『一流満倍!? 正しい音程で速く弾けるヴァイオリン演奏』で書いたように
「“音程” は “リズム” に属する」として狙うべき「音程」は音程の[壺]を
「“音程” は “リズム” に属する」と同じに感じる「拍節」は拍節の[壺]を
そして
「壺はずれ」(つぼはずれ)と言えば、前の記事で触れた「フィンガーアダプター」
「運指が養子」などと意味不明な強弁をしていた人物は、かつて私のサイトで幼児の
生徒さん方が「誰々ちゃんは何々を頑張って」とネットで見ると喜ぶので生徒さんID
を設定して見てもらっていたページに、「知の共有に反する」とお門違いな発言を
しつつ(笑)私も説明では使用しても実演では使えない開放弦からの音程の取り方
も強弁していたことを、ネットの情報に詳しい生徒さんに教えていただきました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14205151844
さらには
自作自演(IDを変え自分で質問し自分で回答)も交え、ネットの情報を掻き集めては
専門家を装いつつ、例えば下記で協奏曲の1番と2番の難易度の差に触れない間抜けな
回答をしているのも上記と同一人だと、その生徒さんに教えていただきました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11269648621
にもかかわらず
それらがいずれも、ヴァイオリンで音程を取るやり方だと本気で思い込んで
指導している先生や、練習している生徒さんが少なくなく、そうした人達にとって
「“音程” は “リズム” に属する」として狙うべき「音程」は音程の[壺]を
「“音程” は “リズム” に属する」と同じに感じる「拍節」は拍節の[壺]を
狙って復習い練習し続けることによってヴァイオリンは正しい音程で速く弾ける
という私の主張は、既述の人物が「フィンガーアダプター」「運指が養子」と
しかし
その発言の真偽には諸説あるようですが、[天動説]が信奉されていた時代に
[地動説]を唱えたために宗教裁判にかけられ[地動説]の放棄を誓わされた直後に
「それでも地球は回っている」と言ったとされるガリレオに倣えば、ヴァイオリンは
装着した途端に、あたかも数年~十数年弾き込んだかのような響きや音量の増加が
その場で得られ、その効果はまさにヴァイオリンにおけるタイムマシンのように
感じられたことから
『ザ・しゃもじ・イズ・タイムマシン!?
Performa Padauk wood(木製)
Performa Thermoplastic Polymers(樹脂製)
https://www.violinsupply.co.jp/Link/items/Shoulder/Performa.html
加えて
~その3~』で書いたように
Performa(パフォーマ)の肩当ては樹脂製が響きも多く音量も大きいものの
Performa(パフォーマ)の樹脂製の肩当てで「しばらく」弾き
音の響きに硬さが現れ始めた際には
Performa(パフォーマ)の木製の肩当てで 「しばらく」弾いてみると
音が硬くなり精細を欠き始めるのを回避でき
ですから
「“音程” は “リズム” に属する」として狙うべき「音程」は音程の[壺]を
「“音程” は “リズム” に属する」と同じに感じる「拍節」は拍節の[壺]を
狙って復習い練習し続けることによってヴァイオリンは正しい音程で速く弾ける
という指導と練習を日々している人でないと、せいぜい響きが多少変わったことに
気づけるかどうか…で終わってしまう可能性が高いと思われます。
実際に弾き示す必要がありました。
それは
ただし正しい音程の選び方は一択』でも書いたように、ヴァイオリンの音程は
和音(重音)とメロディー(単音)で違うなどという単純なものではなく
和音の場合と単音の場合で、同じ音程もあれば、異なる音程もあることに加え
私が私の楽器でその和音を弾いて響きを聴いてもらおう…とした瞬間に
Performa(パフォーマ)の樹脂製の肩当てで「しばらく」弾いて
響きが硬くなったら
直ぐに違いを弾き示してわかってもらう必要があったため
取り急ぎどちらの肩当ても付けないまま弾き示しました。
すると
生徒さんには重音における音程の違いを響きでよく理解してもらうことができ、
弾き示した私には
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けずに弾いているのに
つまり
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けて響きを増すように弾き続けていると
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けて弾いている時の響きが楽器に染み込み
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けて弾いている時の響きが一定時間持続する
ことがわかりました。
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けて響きを増すように弾き続けていると
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けなくても、その響きが一定時間持続する
という効果は
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けなくても、容易になるだけではなく
Performa(パフォーマ)の肩当てを付けた場合も、より一層容易になる
という相乗効果ももたらします。
ただし
夜間狙って撮影ポイントを固定して撮り続けることで星の光跡が撮影できるように
そのような響きの持続と、それによって正しい音程で弾き易くなると気づくためには
「“音程” は “リズム” に属する」として狙うべき「音程」は音程の[壺]を
「“音程” は “リズム” に属する」と同じに感じる「拍節」は拍節の[壺]を
日々狙って復習い練習し続ける必要があります。
であればこそ
趣味で習う一般の方だけでなく、専門家を目指す方や
音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンにおいても
ヴァイオリンは音程の[壺]を探すことで正しい音程で弾けることや
ヴァイオリンは正しい音程で弾くと、美しい音が朗々と響くことに加え
ヴァイオリンの名曲の数々を、正しい音程の美しい音で奏でることで
引き出されるヴァイオリン本来の魅力と素晴らしさを、今後もレッスンで
一人でも多くの方に伝え続けていきたいと思っています。
さて
あなたは今日もこれからも
やれ、歌ってみる…ですとか
やれ、頭の中の音…ですとか
あるいは、開放弦から興す…ですとか
はては、純正律がどうこう…ですとか
さらに、ピタゴラス音律が…などと延々とやり続けるのですか?
それとも
「“音程” は “リズム” に属する」として狙うべき「音程」は音程の[壺]を
「“音程” は “リズム” に属する」と同じに感じる「拍節」は拍節の[壺]を
狙って復習い練習し続け、ヴァイオリンを正しい音程で速く正確に弾けるように
なることを選びますか?
答えはもう明らかだと思います。
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