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イワモト ヴァイオリン教室のブログへようこそ。
イワモト ヴァイオリン教室では
「正しい音程」 (正確な音程)
「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
基礎的な演奏技術を大切に指導し
一音いちおん丁寧に
各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています。
かつて
コンビニも、ファミレスも無かった当時、レッスンで遅くなってお腹が空いても
街中の商店は閉まっているなか、郊外のドライブインのレストランを展開していた
不二家の「ネクター」を自販機で買って飲むと、とても疲れが癒されたことを今でも
覚えていますが、桃のピューレの入った甘い飲料ということだけで、それがギリシャ
神話の『ネクタル』に因んだネーミングだとは知りませんでした。
そして
ギリシャ神話の神々が食した『アンブロシア』や神々が飲んだ『ネクタル』のような
不死になる食べ物は存在しませんが、『ネクタル』を語源とする「ネクター」以上の
当たり前ですが
ヴァイオリンを正しい音程で奏でられないのであれば、聴く人に不快感を与えるので
ヴァイオリンで正しい音程が取れるようにすることが、その習得と上達における
ヴァイオリンの愛好者の急増にともない、そうした指導を受けない者が粗製濫造され
そうした者が多少ヴァイオリンが操れるだけで指導者として教え始めたことから
ヴァイオリンを正しい音程の[壺](つぼ ツボ)で奏でるという本来の奏法が
忘れられてしまったのです。
そのため
文字の書き方も教えずに、単に、文字を良く見ろ!だの、黙読しろ…だの
とにかく線形を書いてOCR(光学式文字読取装置)にかける…だの
鉛筆を持つ手の形を論じる…などという国語の授業は絶対に有り得ないのに
音程の取り方も教えずに、単に、音を良く聴け!だの、頭の中の音…だの
そして
正しい音程の美しい音でハッピーエンドな演奏をするには?』でも書いたように
ヴァイオリンの本来の奏法を知らない人達は、正しい音程の取り方も知らないため
音程のクオリティを徐々に改善=なんとなく正しいと感じる音程に近づけるだけで
一方
ヴァイオリンの本来の奏法を知る人達は、正しい音程はよく響くポイントの[壺]
私が知ることが出来た世界的なヴァイオリニスト達の練習方法をみても
ヴァイオリンは[壺](つぼ ツボ)で奏でる楽器であることは明らかで
その全員が、どのような時も、どのような曲においても、まずは
ゆぅ~~~っくりと、一音いちおん「拍節の[壺]」に向かって音を並べつつ
ユゥ~~~ックリと、一音いちおん「音程の[壺]」を確認しながら弾くという
拍節においても音程においても常に[壺](つぼ ツボ)を意識し目指し確認し
ながら復習っていたのです。
さらには
世界的名奏者の方々のみならず、私たちもそのように復習うことで
『ヴァイオリン学習者が確実かつ急速に上達する指導を巡る3つの思い』にも
書いたように、「正しい音程」の「美しい音」で「朗々と響く」ようになるので
楽器もどんどん、どんどん、よく鳴るようになり
冒頭既述の
「ネクター」は自販機ですぐに買えても、「ネクター」以上の長きにわたって
人々を虜にしているヴァイオリンの本来の奏法である[壺]で弾くためには訓練が
必要であるからこそ、私の教室には、音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンの
ページもあるように、趣味で学ぶ一般の方から、音大生(音楽大学生)、演奏者
(プロ奏者)、指導者(ヴァイオリンの先生)までもが習いに来ています。
あなたも
ギリシャ神話の神々が食した『アンブロシア』や神々が飲んだ『ネクタル』のような
不死になる食べ物は手にできずとも、『ネクタル』を語源とする「ネクター」以上の
長きにわたって、ヴァイオリンが人々を虜にしている、その本来の奏法こそは
手にしたいと思いませんか?
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カテゴリ: 音程の[壺](つぼ ツボ)